Report

「Chanomahouse撮影」レポート

2006 . 4 . 26

前回のRSH:4と順序が逆になってしまいましたが、4月4日に雑誌LiVESの撮影を行ってきましたので簡単に報告致します。LiVESは建築専門誌以外の雑誌の中では好きな雑誌で、理由は建築写真の扱い方が上手な事や毎月発売されていない事。毎月発売されないという事は、本屋さんに並ぶ期間も長いし、その他の雑誌と比べて多少価格が高めに設定され、背表紙もきちんと平らに製本されている辺りが本としての珍重味を増していると感じますね(笑)。ともかく、chanomahouseの茶の間から見たガレージを、という連絡を、好意にしていただいている担当者から連絡を頂き、「愛車と暮らす家」特集に向けて撮影を行いました。写真撮影は前回我が家でもお世話になった長谷部さんです。やはり建築専門カメラマンとは違います。何が違うのかうまくは説明出来ませんが、私なりの言葉で説明すれば、「動き」を表現するという事でしょうか。生活は人が居て成り立ちます。人も空気も常に動いています。ですから人が居て生活がある雰囲気をラフに捉えようとします。一方で建築専門誌の写真は、完全に時間が止まっています。時間を止めて最高の瞬間を狙います。だから何となく生活が見えません。

当日はすっきりとしない天気でしたが、それはそれですね。ガレージと茶の間・坪庭なんて、何とも奇妙な取り合わせですが、割とホワイトアウトしたモダンなガレージハウスが多い中、このchanomahouseだけは少し違う雰囲気です。若いクライアントに坪庭にHONDA S600。多様化するニーズといえば簡単ですが、多様化ではなくて、もともと日本にあった気持ちの良さを表現したかったのです。

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