Column

カテゴリー : 2009年レポート

「茅ヶ崎グランドホテル解体レポート」

2009.12.28

空の青い季節が帰ってきました。昨年も同じ様なことを書いたような気がしますが、茅ヶ崎の空が一番青いのはこれからの季節です。ところで、134号線を挟んで事務所の向かいに長年建っていた茅ヶ崎グランドホテルが、立替のため今月解体が完了しました。

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「ドタバタ竣工レポート」

2009.10.13

先月、平塚と宇都宮と徳島で3件の住宅が竣工しました。遠方から近場まで、ご依頼頂いたクライアントにはほんとに頭の下がる思いです。それぞれ立地条件やクライアントの年齢は異なり、出来上がった住宅の雰囲気も大きく異なりますが、どれもとても喜んで頂き引き渡しを迎えることが出来ました。同じ月に3件の住宅が竣工するのは独立してから初めてのことですし、パートナーとして常に一緒に動いているスタッフの力作でもありますので簡単ですが報告いたします。

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「長良川の家」

2009.08.11

岐阜県の長良川沿いの傾斜地に建つ家が竣工し、先日竣工写真の撮影を行いました。敷地の半分が平坦で半分が長良川に向かって傾斜する北側斜面の敷地です。はじめて施主に案内されて現地を訪れた時から北に向かって広がる美しい風景が印象的で、是非ここに建てたいと思っていました。普通、敷地の価格決定にはオリエンテーションが大きく影響を与えますが、北側に視線が広がる敷地というのはあまり評価されません。何しろ南に向いて開くことが日本の住宅のプランニングで最も重要と思われていますから。南に向くということはつまり逆光なわけで、北を向けばコントラストが強く鮮やかな風景を見ることが出来るということです。

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「角館視察レポート」

2009.07.03

今月頭、仕事のついでに秋田県の角館にスタッフと行くことが出来た。武家屋敷がたくさん残っているところというぐらいの知識しか持ち合わせていなかったけど、とりあえず豪華な襖とか一枚板の縁側なんかには興味がなかったので、現代建築に失われてきている何かがきちんと再確認出来ればといった感じでぐるっと廻ってきた。以前金沢で見てきた武家屋敷と比べるとずいぶん趣が異なり、一言でいえば質素。だからむしろ安心した訳だが、お陰でいろいろ見えてきた。

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「大学卒業設計コンクール2009」

2009.03.24

3月14日、東京工芸大学にて、日本建築家協会神奈川地域会の主催する大学卒業設計コンクール2009が開催されました。神奈川県内にある大学の建築学科の中から、優秀作品が約40作品集合し、1次・2次審査を経て賞を決定するというもの。私がコンクール運営委員長を任命されて2回目となりました。

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「茅ヶ崎の海と空」

2009.02.19

年明け早々、スタッフ共々仕事に追われてやっと落ち着きました。もう2月です。ここ茅ヶ崎は12月から2月くらいまで、とても天気が良く、晴天率がとても高いところです。特に夏と違い、湿度が低いので空の青さや、それを映しだす海の青さ、ついでに書けば富士山もくっきりと見え、風景が引き立つ季節でもあります。

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